
第一回日中ユーラシア対話 成功裏に終了
2010/01/12
スラブ研究センターが、李鳳林元ロシア大使率いる中国国務院発展研究センター欧亜社会発展研究所との共催により、企画したスラブ・ユーラシアを専門とする日中学者の初めての対話が1月11日に北京で成功裏に終わりました。中国側は、盛世良、季志亜、夏義善、呉大輝、関貴海、万成才といった北京の一線の研究者が集結しました。日本側はスラブ・ユーラシア研究者のみならず、インドや中国を専門とする研究者も含めた、広い「ユーラシア研究チーム」でのぞみました。すばらしい日中同時通訳の活躍で、短い時間で盛りだくさんの、しかしながら、深くかつ本音での議論がなされました。
今回の会議はブレーンストーミング的な形式を尊重して運用されたため、様々な斬新なコンセプトや見方が提示されるとともに、日中間のロシアに関する理解の相違も同時に浮き彫りになりました。最後に、李大使は「これは我々にとっても初めての試みであった。次回はもっと問題を集中して深く議論しましょう」と総括され、次回以降の企画もすでにスケジュールにあがっています。
なお、これはセンターが韓国でソウル大学と、米国ではブルッキングス研究所ほかと培ってきたフォーマットを発展させたものです。この会議が、グローバルCOE「境界研究の拠点形成」及び新学術研究「ユーラシア地域大国の比較研究」に支援を受けていることを申し添えておきます。(岩下明裕)



今回の会議はブレーンストーミング的な形式を尊重して運用されたため、様々な斬新なコンセプトや見方が提示されるとともに、日中間のロシアに関する理解の相違も同時に浮き彫りになりました。最後に、李大使は「これは我々にとっても初めての試みであった。次回はもっと問題を集中して深く議論しましょう」と総括され、次回以降の企画もすでにスケジュールにあがっています。
なお、これはセンターが韓国でソウル大学と、米国ではブルッキングス研究所ほかと培ってきたフォーマットを発展させたものです。この会議が、グローバルCOE「境界研究の拠点形成」及び新学術研究「ユーラシア地域大国の比較研究」に支援を受けていることを申し添えておきます。(岩下明裕)
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