
博物館展示
グローバルCOE プログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」は、スラブ・ユーラシア地域に関わる研究成果を様々な角度から、本ブースを通じてお伝えして きました。第6期展示では、中華民国期から現代中国までのポスターや連環画などのさまざまなメディアにあらわれた図像を通じて、中国の変化を見ていただき ます。本展示が、中国を新たに読み解くための一助になれば幸いです。
※第一部の展示は終了いたしました。現在、第二部を境界研究展示ブースで開催中です。
※展示に関連したセミナーも開催中です。セミナー(道民カレッジ連携講座)についてはこちら。
※境界研究ブースには、展示に関連する文献・映像資料を収めたエトピリカ文庫を設けてあり、どなたでも手に取って閲覧いただけます。詳細はこちら。
100年前、辛亥革命によって清朝が滅び、中華民国が成立し、1949年には中華人民共和国が誕生しました。1950年代の大躍進、反右派闘争、 1960年代の文化大革命と不安定な時期が続き、78年以降の経済改革により、今日まで著しい経済発展を成し遂げています。ポスターや連環画は、中国に住 む人々の暮らしや希望や夢を生き生きとうつしだし、経済の伸張とともに広告需要が増加していきます。
![]() |
||
|
文化大革命と毛沢東アート 文化大革命(1966-77)期には毛沢東崇拝をテーマとしたポスターが数多く描かれました。「正しい毛沢東」を描くこと が絵師たちの画題で、「毛沢東の写真・シール」を貼り付ける手法が、彼らの保身のために考案されました。 |
|
|
雷鋒に学べキャンペーン 22歳で亡くなった雷鋒は、1963年、「雷鋒同志に学ぼう」キャンペーンにより、国民の道徳的アイドルとなり、毎年3月には雷鋒週間が行われています。近年では、個人崇拝が敬遠され忘れ去られがちとなっていますが、経済優先で道徳が荒廃する中国の現状に、雷鋒 精神の復活を求める声もあります。 |
![]() |
||
|
中華民国期から現代までの中国女性のイメージは時間の経過とともに変貌していきます。しかし、現代まで継承されている類型的な中国・中華のイメージがあることを読み解くことができると思います。 |
|
過去の展示
■ 第1期展示「ユーラシア国境の旅」(2009/10/3-12/8)
■ 第2期展示「知られざる北の国境-北緯50度の記憶」(2009/12/18-2010/5/10)
■ 第3期展示「海彊ユーラシア:南西日本の境界」台湾-沖縄地域編(2010/05/14〜9/11)
■ 第4期展示「先住民と国境 北米先住民ヤキの世界」(2010/11/19〜2011/2/13)
■ 第5期展示第1部「言語は境界を超えて-ロシア・東欧作家の作品と世界」(2011/05/13〜8/21)
■ 第5期展示第2部「言語は境界を超えて-カフカ、ザウスキ、セリモヴィッチ、ウィソホルスキ編」(2011/08/26〜11/20)




















